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【まとめ】2018年個人的ゲーム大賞&遊んだゲーム振り返り

2013年まとめはこちら 2014年まとめはこちら 2015年まとめはこちら 2016年まとめはこちら 2017年まとめはこちら 【歴代受賞作〜新作部門〜】 2010年 ゼノブレイド(Wii版) 2011年 ファイナルファンタジー13-2(PS3版) 2012年 ペルソナ4 ザ・ゴールデン 2013年 ファークライ3(XBOX 360版) 2014年 シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール 2015年 ファイアーエムブレムif 暗夜王国 2016年 ペルソナ5(PS4版) 2017年 ホライゾンゼロドーン 【歴代受賞作〜旧作部門〜】 2010年 なし 2011年 アランウェイク 2012年 アサシンクリード ブラザーフッド(PS3版) 2013年 インファマス2 2014年 The Elder Scrolls V:Skyrim(XBOX 360版) 2015年 マスエフェクト3(XBOX 360版) 2016年 ドラゴンエイジ インクイジション(PS4版) 2017年 サイコブレイク(PS4版) 【歴代受賞作〜音楽部門〜】 2012年 ファイアーエムブレム 覚醒 2013年 ライトニングリターンズ ファイナルファンタジー13(PS3版) 2014年 ペルソナQ シャドウオブザラビリンス 2015年 ゼノブレイドクロス 2016年 幻影異聞録#FE      スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness(PS4版) 2017年 Undertale(PS4版) 今年もまとめました。大賞と言いましたが単に文章を書いただけです。 今回は余裕を持って書けるように、早めに下書きしておきました。 またTwilogも漁り、この自己満足企画を開始してからの歴代受賞作を一覧できるようにしました。自分が確認したかったので…… タイトルの色違いは下記のように分けましたが、うまく表示されなかったらすみません。 赤字 =今年発売・配信の新作 黒字=それ以外 ()内は複数ハードで発売されている中で自分が遊んだハード、 ブログに記事があるタイトルはリンクあり。 また、2017年12月発売の新作でクリアが今年になったものは新作扱いにしています。 今年はゼノブレイド2

ゲームクリア感想114_返校-Detention-(Switch版)

公式サイトはこちら ニンテンドーストアページはこちら 今年最後の感想記事となります。 今年は各所ゲームストアの年末セールで計5作ほど購入し、本作はそのうちの一作となります。もともと気になっていたものの例によって例のごとく、今の今まで買っていなかったというこのブログで読み飽きたパターンです。 また、Nintendo Switch(以下Switch)を半年以上起動していなかったので、久しぶりに動かしました。長らく放置していたのでアップデートに相当時間がかかると思っていたらそうでもなかったです。オチのない話で申し訳ないですが…… エンディングは2つとも無事に迎えました。 バージョン 1.0.1 クリア時間 約6時間 【良かった点】 ◎謎解きの程よい難易度 これが本当に絶妙でした。難しすぎることもなく、かといって何も考えず進められるほど易しいわけでもないので、気力が萎むことなくスムーズにゲームを進められました。 一ヶ所、リアル聴覚を使うところだけ人によっては厳しいかも知れませんが、それくらいです。ステージも広いわけではないので、探索している内に解決法に気がつけると思います。 ◎予想以上の濃厚なホラー要素 ゲーム開始前は、ホラー要素はほんのり控えめで、ストーリーメインの内容なんだろうなと見積もっていましたが、本当に甘かったです。ガッツリとホラーゲームでした。 例えるならば全盛期のサイレントヒルのプレイ感で、恐怖を煽る秀逸なBGMと不気味な霊の呻き声に満ちた学校を探索する一章〜二章は、新たなエリアに行くたびに緊張が走りました。 当然武器などもなく、あるのは足止めアイテムと、10秒程度息を止めてやり過ごすという回避手段くらいという非力さもあって、一層怖いです。 この「息を止めながらすれ違って霊をやり過ごす」という回避手段は、2Dを逆手に取ったシステムで、2Dホラーもなかなかどうして侮れないと思いました。 また、いわゆる「ジャンプスケア」(突然のビックリ演出で驚かせるやつ)がほとんどなく、感情にじんわりと染み込んでくるタイプのホラーなのも好みでした。 こういうホラーアドベンチャーゲームがやりたかった。 ◎(日本語版)高品質ローカライズ 一切の違和感がないです。現地語が解らなくて謎解きに支障をきたすということ

ゲームクリア感想113_The First Tree(PS4版)

公式サイトはこちら 公式サイト(PS)はこちら 箸休めに穏やかな雰囲気のゲームを遊びたいと思い、PS Storeを眺めていたら、以前から気になっていた今作がいつの間にか(2018年11月30日)配信されていたので購入しました。 これは…… これは……今年最後に とんだ名作 に出会ってしまったのでは? システムとしてはアクションゲームですが雰囲気はウォーキングシミュレーターで、公式サイトでも Gone Home や Firewatch の名前が出ているくらいです。 アクションと言っても移動とジャンプアクションくらいで、難易度も低めです。 私も道に迷う事はあっても、アクションで詰みかけることは一回もありませんでした。 基本的に主人公の狐を操作しますが、バトルやゲームオーバー、ダメージの概念がないので、動物好きでも安心して遊べます。どんなに高所から飛び降りても、出血表現や痛がるダメージモーションなどはないです。 PS Storeでの配信価格は1,000円とインディーズゲームでも安値なものの、2,480円くらいでも構わないレベルの良質な体験ができました。 バージョン 更新なし クリア時間 約3時間 トロフィー取得率 33% 【良かった点】 ◎BGM・効果音 今作の主役でした。ゲーム中はほとんどの時間が探索に費やされるのですが、下手にリアリティを出そうと自然音のみにしたりせず、主張強めにピアノBGMが流れるので、探索も苦になりませんでした(一部無音パートもあります)。 またどの曲もゲームの展開にぴったりで、オープニングからエンディングまで綺麗に流れるようにまとまっています。 また足跡や雨音などの効果音も耳に心地よく、BGMを邪魔することなく溶け込んでいるように感じました。 ◎バランスの良いゲーム内容 今作が単純なウォーキングシミュレーターだったらここまで気に入っていなかったかも知れません。 煩わしさを感じない程度のアクション要素や少しばかりの謎解き要素を取り入れ、雰囲気だけで終わらないようにしっかりバランスを取っているような印象を受けました。 アクションがとりわけ高難易度なわけでもなく、探索一辺倒で終わるわけでもなく、そのあたりのペース配分が見事です。 ◎ストーリー なにか目新しさのある

ゲームクリア感想112_ウルフェンシュタイン2 ザニューコロッサス(PS4版)

公式サイト(PS) ※ベセスダの公式サイトは重いのでPlaystationの紹介サイトの方にしました。 前作の記事はこちら 他にも先に積んでいるゲームはあったのですが、今年中にシリーズをクリアしてしまったほうがキリがいいと思い、一気に進めました。 DLC3作は遊んでいません。手を出そうとも思ったのですが、やや割高なのと、本編だけでお腹いっぱいになってしまいました。 バージョン 1.0.4 難易度 NORMAL クリア時間 51時間26分 トロフィー取得率 36%(単体だと55%) クリア状況 92% また、前作との間に出た外伝、ザ オールドブラッドもクリアしました。 こちらの感想はザ ニューオーダーとほぼ同じで、文章量が物足りなくなるので単体の記事は作成しませんでしたが、クリア時の状況だけメモ代わりに記載します。 オールドブラッド公式サイト(PS) バージョン なし 難易度 NORMAL(後半EASYに変更) クリア時間 07:58:31 トロフィー取得率 30% 【良かった点】 ◎良い所は大体そのまま継承 ・軽快かつ、解りやすい操作 ・洗練されたムービー・イベント ・予想以上のボリューム ・攻略しがいのあるステージと、それを助ける優秀な地図 ・すべての武器に出番がある あたりは前二作からそのまま、あるいは更に改善されており、相変わらず遊びやすかったです。売りの戦闘はますます派手かつスピーディーになり、期待を裏切らない爽快さです。トロフィー収集が一転して困難になりましたが、プラチナ取得を諦めれば気にならないです。 ◎セーブがいつでも可能 これが本当に助かりました。戦闘中でも平気でセーブできる上にペナルティやクールタイムもないので、難易度NORMALでも苦戦する身としては小刻みにセーブできるのが有難かったです。 ◎(日本語版のみ)ローカライズが高品質 まず小さすぎた主人公のボイス音量は修正され(厳密にはオールドブラッドから)、調整の必要はなくなりました。 このシリーズは日本語吹替が非常に良く、何かと過激なストーリー展開により感情移入してしまいました。ドイツ語以外は全て吹き替えされており、コレクタブルやメニューの文章も解りやすくなっているので、特に困ることはなかったです。

ゲームクリア感想111_バイオハザードHD REMASTER(PS4版)

公式サイトはこちら 7の記事はこちら リベレーションズコレクションの記事はこちら 私の中では、いわゆる古典やエポックメイキングな作品はやるタイミングを逃すと手を出しにくい、という心の動きがあり、このバイオハザード初代もまさにそういった作品でした。 古典作は「勉強の一環」あるいは「すでに抑えているというアリバイ作り(誰に対しての?)」という不純かつ失礼な捉え方をしてしまい、今ひとつ楽しめそうにないから、というのが理由でした。 更に詳らかに言うと、ホラーゲーム好きと言っておきながら、今の今まで初代バイオハザードを遊んでいないというのは説得力に欠けるのでいつか絶対遊ぼうと思い、数ヶ月前にダウンロード購入した本作にようやく手を付けた、という流れです。 本作はリメイク版の更にHD版なので、厳密に言うと初代とは別物ですが…… 二周ほど遊んだ結果としては、今なお面白く、自らの不純さと失礼さを反省しました。 なるほどこれは20年以上続くシリーズに成長するな〜と納得いたしました。 バージョン 更新なし 難易度 EASY(一周目クリス編)、NORMAL(二周目ジル編) クリア時間 19:32:41(一周目クリス編)、07:42:56(二周目ジル編) 合計約27時間 トロフィー取得率 53% 【良かった点】 ◎緻密に構築された恐怖演出 ラジコン操作(固定カメラ)は苦手なものの、やっぱりホラーとは相性が良いよなと改めて感じました。閉鎖空間の1カットが不安を煽り、一周目はご多分に漏れず、常にドキドキしながら進めていました。かといって二周目ならマシになるかと言うとそうでもなく、難易度と操作キャラクターを変更したのもあって、緊張感は一周目とさほど変わらなかったです。 有名な窓からのゾンビ犬とか、知識としては頭に入っていましたが、実際に体験するのとではやっぱり違いました。まさかあんな何でもないタイミングで来るとは予想してなかったので…… あとは音響も良かったですね。特に地下や屋外はゾンビが出なくても音響だけで怖いです。出たら出たでどこからか唸り声が聞こえて、曲がり角に警戒しながらおっかなびっくり進んだり…… また、セーフルームに駆け込んだ時に安らかな音楽が流れると本当にホッとします。 音楽の話とはずれますが、こういう安全地帯を設けて緩

ゲームクリア感想110_Narcosis(ナルコーシス) PS4版

公式サイト 丸々一ヶ月を費やした 超大作 をクリア後はデザートのような小作品で一息つこうと思い、まるでその需要を見計らったかのようなタイミングで配信された本作に手を出しました。 久しぶりにホラーゲームをしたかったのもあります。 バージョン アップデートなし 難易度 設定なし クリア時間 約5時間 トロフィー取得率 15% 【良かった点】 ◎システムと巧みにリンクした「静」のホラー 突然大きい物音で驚かせたりする演出はほとんどなく、静かにじわじわと不安や焦燥を煽ってきます。こういう「扉を開けるのが怖い」タイプのホラーゲームは好きです。 秀逸だと思ったのが、死体や危険生物に近づいたり、ホラー演出に巻き込まれたりすると 主人公の呼吸が荒くなって「O2摂取量 高」と表示され、実際にO2(酸素)残量が激しい勢いで減少してゆくシステムです。 本作の主人公は特殊な潜水スーツを着用しており、メニュー画面を開いているとき以外は常にO2残量がリアルタイムで目減りしていくので、恐怖が演出にとどまらず ゲームプレイにちゃんとリンクしている のは素晴らしいと思いました。 ○トライ&エラーを念頭に置いた親切設計 一度入手したアイテムはリスポーン後も入手済になっていたり、チャプターごとに入手可能なアイテムが一覧で見られたり(クリア後のみ?)と、短いプレイ時間に反してなかなか親切設計です。 ○基本的に一本道 常にタイムリミットがあるゲームなので、下手に探索要素を強化せずに、ほぼ一本道の中にゲームプレイを濃縮したのは良かったです。 そうは言っても迷子になりやすいのですが(後述) ○捻りのあるエンディング 勘の良いプレイヤーならオチの可能性に気が付きそうですが、私は考えもしなかったので、エンディングは普通に感心しました。その後のスタッフロールの演出も切ないです。 【気になった点】 ×操作性 ホラー演出としてあえて操作に制限をかける、というのはホラーゲームによくある措置ですが、これはちょっと度を過ぎて悪いです。開始5分で止めてしまう人がいても責められません。 何が悪いというと全体的に悪いのですが、一番は移動、特に 足下を見られない ということ。 真っ暗な海底で足下を見られないため、ご想像ど

ゲームクリア感想109_アサシンクリードオデッセイ(PS4版)

公式サイト(年齢確認あり) 【シリーズ過去記事】 ※初代〜リベレーションまではプレイ当時ブログを始めていなかったのでありません。 3 4 レディリバティHD ユニティ ローグ シンジケート クロニクルチャイナ クロニクルインディア クロニクルロシア オリジンズ(前作) もう半分意地で追いかけている本シリーズですが、今年もゴールドエディションを早々にダウンロード版で予約し、発売日より少し早く古代ギリシャに突入しました。 予想を遥かに超える大ボリュームで一生終わらないかと本気で不安になりながらも、購入から一ヶ月熱中して、ようやくクリアに至りました。 トロフィーやクエストに関わらないロケーションは極力手を付けないでいたものの、それでもなお大ボリュームでした。 メインクエストを全て完了したので、クリアということにしました。 バージョン 1.0.6 クリア時間 107:47:12 難易度 NORMAL トロフィー取得率 92%(追加分除く) 操作パターン オルタネート モード 探索モード 主人公 アレクシオス(男性) 【良かった点】 ◎スキルの多様化によるマンネリ脱却 RPGへの方向転換を示すように、本作ではスキルシステムが前作オリジンズよりも進化しており、 ドラゴンエイジインクイジション のように、スキルパネルを切り替えて戦えるようになりました。 このパネルには、アサシン系スキル・ウォリアー系スキル・ハンター系スキルからそれぞれ覚えたスキルを自由にパネルに割り振ることができて、一面4つで両面合わせて8つのスキルを発動できるようになります。 そのため、戦闘スタイルの自由度が高まって、前作にあった戦闘のパターン化はあまり感じなくなりました。また、暗殺においてもゲージ消費スキルで暗殺ダメージを増加させて、強敵でも一撃で暗殺できるようになったりして、ステルスプレイの幅も多少拡がりました。 武器とスキルを組み合わせて、自分好みのスタイルでゲームを進められるようになっていると思います。 この「自分好みに」というのは、膨大なプレイ時間を注ぐことになるオープンワールドにおいては重要な点だと思うので、最初に挙げました。 ちなみに、私はメインウェポンは短剣で、毒を付与して守備力を下げて一気に倒すスタイルで

ゲームクリア感想108_シャドウオブザトゥームレイダー(PS4版)

公式サイト 前々作の記事はこちら 前作の記事はこちら 3ヶ月ぶりの新作記事となります。しばらく旧作続きでしたね。 リブート3部作完結編ということで、ここで付き合わなきゃ嘘だろうと思い発売日に購入しました。良いタイミングで来た3連休を活用して一気に進め、クリアしました。 それにしても、休日に新作を集中して進めると、やはり平日に時間を気にしてちまちま進めるよりは体験としての質が違ってきますね。休日よりも平日のほうが多いので基本はちまちま進めるほかないのですが…… 序盤こそ、前作からの変化の希薄さに不安を抱きましたが、中盤から一気に面白くなってのめりこみました。クリアした今まず言うなら、完結編かつ3部作最高傑作という理想的な内容に仕上がった良作、という感想です。 バージョン    1.03 クリア時間    約25時間 難易度      NORMAL(戦闘・パズル共に) トロフィー取得率 74% サブミッション・トゥーム・墓棺はほぼ全て巡り、収集物も集められるだけ集めました。 【良かった点】 ◎極端なまでの探索メインな内容 一言で言うと戦闘が激減しています。 前作よりも更に戦闘が減り、探索中どころかメインストーリーですらほとんど銃撃戦がありませんでした。なんと敵のリスポーンも現時点では確認できていません(多分ない)。 メインの他にはジャングルでごくたまに野生動物と戦ったり、あとはサブミッションで戦闘するくらいで、その頭数も少ないです。 前作記事でも書きましたが、このゲームの戦闘に特筆したものはないので(今回売りにしているジャングルゲリラ戦も、戦闘自体が限られた機会しかないので印象が薄い)、戦闘自体を激減させたのは大正解だったと思います。 実際戦闘よりも遺跡探索のほうがずっと面白いので、望まない戦闘がそもそも無くて集中して遊べました。 攻略する遺跡や墓所もやり応えが増し、難易度NORMALですら結構頭を使いました(最長で一時間ほど同じ場所で詰まりました)。 かといって私でもノーヒントクリアできるレベルなので、難しすぎることもなくそこそこの時間でクリアできる内容です。罠を見破ったり、息切れの恐怖と戦いながら水中を探索したりと、従来の楽しさは健在です。 また収集物も膨大な数あり、その全てに相変わらず吹き替

ゲームクリア感想107_ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー(PS4版)

公式サイト(PS4)はこちら ※ベセスダの公式サイトは重い上に旧作情報が見辛いのでこちらにしました。 これはいいものを遊んだ! と、予想以上の掘り出し物を引き当てた喜びで、クリアから24時間も経っていないのに記事を更新してしまいました。 本来ならば二周目をしたり、トロフィーを集められるだけ集めてから更新したかったのですが、早めに遊びたい新作や旧作もあり、早々の更新となりました。 4年前に発売されたシングルFPS。ご多分に漏れず、以前のPS Storeセールで外伝作のオールドブラッドと一緒に購入しました。 空いたスケジュールにぴったりハマるようなボリュームで、無事クリアできました。 バージョン 1.00 クリア時間 約15時間 難易度 NORMAL(5段階中3つめ) トロフィー取得率 50% 【良かった点】 ◎軽快かつ、解りやすい操作 FPSでよくあるボタン配置で、あっという間に慣れました。 また操作感も軽やかで違和感なく、移動のストレスはほぼありません。一部水中操作がちょっともどかしく感じるくらいです。 操作という基本がしっかりしているので、バトルにおいても理不尽に感じる局面がなく、敵に撃ち勝つことだけに集中できます。 下手な人間にとっては考えることが少なくて有難かったです。 ◎全く不便を感じないインターフェース 便利すぎて意識に上らない レベルです。画面のそれはシンプルながらも綺麗にまとまっており、スピーディーなバトルな中であちこち目を泳がせる必要もありません。 メニュー画面においても、欲しい情報は大体思ったところにあり、アクセスも楽で各項目の文章も平易です。文字サイズや枠のサイズまで程よい出来(言い過ぎ?)。 基本的に最後に覗いたページを記憶してくれますし、項目が増えたら後にメニューを開けば一発でその新項目を表示してくれます。 また、わざわざゲームを中断してメインメニューまで戻ったりしなくても、各種コレクタブルのチャプターごとの収集度を確認できるのが好感触でした。   「メニュー画面でカーソル送りして目的の項目を探す」という操作をほとんどせずに済みました。それくらい洗練されています。 ◎ダレることのない洗練されたムービー・イベント 多くのプレイヤーがオープニングから引き込まれるこ

ゲームクリア感想106_シャドウオブモルドール(PS4版)

公式サイトはこちら  いきなり私事ですが、ここ最近疲れが溜まりがちでなかなかPS4を起動するところまで意欲が湧かず、一週間の起動時間が普段の3分の1くらいに減少しています。  あわせてブログの更新も滞りがちで、久々に丸々一ヶ月空いてしまいました。 ゲームしない代わりに何をしているかというと、ひたすら寝たりネットしたりという無為極まりない生活を送っている始末です。  最近ダラダラと過ごしがちなので、もうちょっとメリハリをつけた日々を送るよう心がけたいと思います。  そんな現実とはうってかわって、先月は本作シャドウオブモルドールにてハイファンタジーの世界で冒険していました。  こちらもかなり前にセールで購入して、しばらくライブラリの漬物になっていたのですが、ようやく手を付けられました。 バージョン 1.0.0 クリア時間 約50時間 トロフィー取得率 82%(全体60%。DLCが日本未配信なので100%は不可能とのこと) 【良かった点】 ◎超軽快な操作&早いローディング  バトルは近接コンボがどこからでも繋がり、攻撃判定も広めでもっさり感は皆無です。 移動においてもサクサクで、登攀モーションが他のゲームの1.5倍くらい速く、また大抵の場所は掴めるので遠回りのストレスが皆無です。ダッシュも早いので逃走も簡単。  少し古いゲームですが、この点に関してはすごく快適です。  ローディングに関しては、何か書こうと思って何も思いつかないほど気にならなかったです。ファストトラベルもリスポーンも速いです。 ◎ネメシスシステムが面白い  全要素が解放されるのが中盤以降となるものの、全要素が解放されてからは出来ることが増えて攻略が楽しかったです。  ウルク(オーク)の小隊長を洗脳して、その小隊長が護衛を務める軍団長を始末する際に裏切らせて有利な状況にしたり、普段は拠点で大勢の部下に囲まれている小隊長と敵対させ、決闘に発展したところに乱入して2対1の有利な環境で始末したりと、下準備と戦略次第で攻略を楽にできます。  うまく噛み合えば、自分は高所から状況を見守っているだけで勝てたりするので、高みの見物プレイが捗ります。    私はあまりアクションの腕が良くないので、このゲームの快適な操作性を持ってしても中盤まではよく負

ゲームクリア感想105_ウォーキングデッド シーズン2(PS4版)

公式サイトはこちら 前作の記事(懐かしい)はこちら PS Storeのセールで安くなっていたので買いました。前作のPS3版を遊んだのがもう4年半も前になるのが信じがたいです。当時は新しい職場に就職した直後の冬休みだったことを覚えています。そこはもう退職しましたが…… 思い返すと、2013年はPS3がフル稼働した最後の年でしたね。 本作自体は2年前にとっくに発売済みなのですが、前作が巷の評判よりも楽しいと思えなかったので、気になるリストには入れていながらも2年間後回しになっていました。 その間にドラマ版も追っていましたが、こちらもシーズン7最終話で視聴リタイアしてしまいました。シーズン6から今一つな展開が続き、追う気力が尽きてしまったというのが理由です。シーズン7の中盤からは惰性で観ていました。シーズン5までが面白かったですね。 バージョン 1.0.0 クリア時間 約8時間 トロフィー取得率 100%(プラチナトロフィー無し) 【良かった点】 ◎相変わらずの胃が重くなるストーリー  極限状態の人間の脆さを否応なく再確認させてくれる、救いや明るさとは程遠いストーリーは今回も健在でした。 善意が裏目に出るのはもはや日常茶飯事で、善を為しても為さなくても誰かしらから悪感情をぶつけられます。選びようのない選択肢が何度も突きつけられ、それにより話の展開が変わってくるのが特徴なのですが、いわゆる大団円は存在しないです。 登場キャラクターも全員に長所と短所があり、より好印象な方に傾いた選択をする、というのが良い意味でやりにくくなっています。第一印象が最悪だったキャラクターが後になって好感度が高くなったり、その逆も然りで、最後まで選択には悩まされると思います。 最後の選択の後は泣きそうになってしまいました。 5つの各エピソードクリア後、このジャンルではおなじみの例のアレこと、主要な選択肢における全世界のプレイヤーの選択率が見られるのも面白いです。これ大好きなので全ADVに実装してほしい。 ◎クリアするだけでトロフィー100% プラチナトロフィーが無くなったのは残念ですが、前作に引き続いて、選択にかかわらずクリアするだけで100%になります。短い時間でクリアできるので、トロフィー収集家にはおすすめです。 ○操作パート

ゲームクリア感想104_バイオハザードリベレーションズコレクション(Switch版)

公式サイト 7の記事はこちら 1アンベールドエディション(以下1UE)と2のセット作です。 人生で2番目と3番目のバイオハザードとなりました。因みにリベレーションズは1の3DS体験版のみやりました。 折角Switchを買うんだし、ソフト一本だけじゃ物足りないと思い、2018年初頭に ゼノブレイド2 と一緒に買いました。 正直、早まった判断でした。 よく調べなかった自分が悪いのですが、このコレクションは 2のみコード引き換え式(即ちダウンロード版のみ) かつ、 容量を25GBも圧迫する のです。 加えて、ダウンロード期限が 2019年11月30日まで という始末。 この期限が過ぎたら店頭から消えるのでしょうか? 予備のSDカードも買ったとはいえ、本体32GBのSwitchで25GBは非常に大きいです。 これならPS4版あたりをセールで買ったほうが安く容量に余裕もあるので、ちょっと新ハード購入の熱に浮かされすぎたかなと思っています。 しかし折角買ったので、春の新作が落ち着いた今、積みゲー崩しの皮切りに本作を遊びました。2作ともシングルプレイでレイドモードは手を付けていません(1UEのを少しやっただけ)。 バージョン 1.0.0 【1UE】 プレイ時間 08:45:10 難易度 NORMAL 【2】 プレイ時間 約10時間 難易度 NORMAL(ボーナスエピソード2つも) 【良かった点(1UE)】 ◎良質なゲームバランス 下手なので何度も弾薬とアイテム不足に陥りましたが、ちょうど不足した頃を見計らったようなタイミングで手に入るので、詰むことなくクリアできました。 ストーリーの長さも中だるみしない程度に程よいです。 ○シンプルな操作 どこへ行っても通用するTPSの操作で、すぐに馴染めました。 OPTIONから4種類選択できますが、デフォルトが一番やりやすかったです。 ○武器カスタム 下手なプレイヤー(私)の救済とパーツ捜索の探索要素を兼ねていて、モチベーションに繋がる要素でした。 ○探索がそこそこ楽しい 戦闘の下手さを探索により入手したアイテムでカバーするスタイルなので、気合が入りました。 【気になった点(1UE)】 ×地図がアバウトかつ見辛い 元が3DS

ゲームクリア(?)感想103_FLOOR KIDS(Switch版)

公式サイトはこちら(重めです) 公式サイト(任天堂)はこちら 日本ローカライズ担当企業による紹介動画(解りやすいです) 1ヶ月に3つも記事を更新という、このブログにしては異例の事態です。 今年もべっとり張り付いたE3の影響でゲーム意欲が高まっているのでしょう。 約3ヶ月ぶりのSwitch起動となりました。 ブレイクダンスを題材にした音ゲーという珍しい内容に惹かれて、Switch版配信当時に購入しました。Switch自体をそんなに起動していなかったので、復帰にはちょうどいい機会でした。 上の動画にもありますが、ゲームの流れはこんな感じです。 1.まず主人公を一人選択する。 2.チュートリアルを行う。 3.全8エリアあり、1つのエリアに3曲あるので、まずは最初のエリアを遊ぶ。 4.クラウン3つ以上のスコアでクリアすると「キャラクターカード」を一枚入手できる。 同キャラクターを4枚集めると、そのキャラクターが解放される。 5.クラウンの累積数によって新エリアが解放されるので、次々に遊んでゆく。 私の腕の問題でエンディングは見られなかったのですが、全キャラクターおよび全ステージ解放したので、クリアにカウントしました。スタッフロールはゲーム内の「EXTRA」から観ました。 バージョン 1.12.2 クリア時間 約5時間 ちなみに、8人中で一番使用率の高いキャラクターはRUCKUSでした。 攻略に関しては、全ステージクラウン3つ以上が限界でした…… 【良かった点】 ◎自由度の高さと加点方式の評価 新基軸……なのかどうかは音ゲーに明るくないのでなんとも言えませんが、画面表示に合わせてボタンを押すようなタイプしか知らなかった身としては、自由度の高さが新鮮でした。 何しろ、ペナルティやゲームオーバーが 一切ありません 。 曲(約2分)のリズムに合わせて適当に踊っているだけでもそれなりに点数が入り、途中でゲームオーバーになることもありません。フィーリングで好きな技を好きに繋げてOKです。 また、曲の途中で二回ほど目押しとボタン連打が要求されますが、どちらも慣れれば簡単なうえ失敗してもペナルティ無し。ミスしてブーイングされたりといった演出もないので、下手でも「なんとなく」で遊べてしまいます。HIPHOPの事前知識も

ゲームクリア感想102_ライフイズストレンジ:ビフォアザストーム(PS4版)

公式サイト 前作のブログ記事はこちら 前作の前日譚となります。 日本で出るか微妙なところでしたが、要望が集まった甲斐あってか無事発売(しかもパッケージ版まで)されましたね。それだけ前作が良いゲームで、ファンの熱量も高かったのだと思います。私もこのシリーズの濃いファンには及びませんが、2年と2ヶ月前にクリアした時のなんとも言えない感情が忘れられません。 ということで、今回も発売日に買ってきました。 【クリア時情報】 バージョン:1.00 クリア時間:約7時間 トロフィー取得率:100%(プラチナ取得) 特典ボーナスエピソードもクリア済です。 【良かった点】 ◎音楽の良さをたっぷり引き出した一部イベント演出 今回もこの辺は外していません。ネタバレを避けるため簡潔に言うと、とてもエモーショナルでグッと来るものがありました。各章後半のムービーが好きです。 ただ、各所の演出は良いのですが、多くの会話シーンでは無音なことと、肝心のストーリーがちょっと弱かったように感じました(後述)。 ◎世界観と利便性を併せ持ったUI・システム 小目標表示からして左手に直接書いたメモ(L2ボタン長押しで表示)という徹底ぶりです。本編において、各種テキストやセリフはほとんど主人公のクロエ視点で語られ、第3者の言葉が表示されるのは各章序盤のチュートリアルくらいです。 メニュー画面に当たる「日記」は、前作同様凝った作りになっていますが、特に見づらいなどの不便は感じませんでした。 また、この種のゲームにしては意外なことに大抵の場面で小走り、あるいはダッシュできるので、移動のストレスも無かったです。前作よりも行動範囲が狭いのでそう感じるのかも知れませんが……   そもそもが短い作品で、不満を覚える前にゲームが終わってしまうという側面もあるかもしれませんが、インターフェイス・操作周りは良好でした。 という訳で「この手の非戦闘アドベンチャーゲームって操作面がダルいんだよな。演出で歩きを強制させられたりそもそもの移動速度が遅すぎたりするし」という危惧は不要です。ただダッシュするとオブジェクトを見逃しやすいかも? ◎非常にプラチナトロフィーが取得しやすい これも前作同様です。観察力が高い人なら、初周で取得できてしまうかもしれません。 私

ゲームクリア感想101_Detroit Become Human

公式サイトはこちら (同制作会社の)前作のブログ記事はこちら いきなり大文字で失礼します。 Quantic Dream超見直した。 同開発会社の ヘビーレイン もビヨンドも楽しんでクリアしましたが、ゲームとしてみると二作とも物足りないものがあり、本作もその系譜に連なる新作として、さほど期待せず購入しました。今年はまだあまり新作ゲームを遊べていないので、それを埋めるための繋ぎといったノリでした。 ただ、好みの設定だったので、前情報での期待度は本作が一番大きかったです。 そしてクリアした今、自分の中では驚くべきことに、2018年度上半期新作においてのトップに躍り出ています。まさかここまで進化したとは思わず、制作陣を侮っていたことを今は申し訳なく思います。これは本当に遊んで良かったと思えるゲームです。 【クリア時情報】 バージョン:1.02 クリア時間:約10時間 難易度:EXPERIENCED(ノーマルに該当) トロフィー取得率:50% エンディングに関しては、主人公3人中マーカスとコナーが良い感じに終わり、カーラが悔いの残る展開で終わりました。 今は二周目を始めるか迷っています。 【良かった点】 ◎「フローチャート」の導入 導入して大正解です。よくあるシステムですが、これがあるだけでゲームとしての強度が高まったと思います。 また、今作から一気に分岐の数が増えたので、それを可視化して管理できるというだけで快適です。あと、ビヨンドのように、各選択ごとに世界中のプレイヤーの選択率が見られるのも面白いです。全世界1桁のレア選択肢に辿り着けた時は嬉しくなってしまいます。そういう選択は大抵辛い展開なので喜んでばかりもいられませんが… 更に、チェックポイントからロードできる、進行状況をセーブして再開するかしないで再開するかを選べる(後者を選ぶとトロフィー取得やフローチャート更新が出来なくなるので注意)という、前作からは考えられない 親切設計 です。 おそらく、全ルートが見えてしまうと一周目からコンプリートを目指すプレイヤーが現れて、本来の推奨プレイスタイルであるノンストップ進行プレイの醍醐味が損なわれてしまう、という判断でこれまでの二作では無かったと思うのですが、今作は細かく分岐するストーリーの作り込みだけでプレイ

ゲームクリア感想100_ファークライ5(PS4版)

公式サイト 3の記事はこちら 4の記事はこちら 私事で恐縮ですが、このゲームクリア感想記事も今回で遂に 100 回目を迎えました。 何事も続けていればそれなりに達成感を得られるものだと思いました。特に何があるわけでもないシンプルなブログですが、こんな辺境にたどり着いて記事を読んで頂いた皆様に感謝しております。今後もこれまでと変わらず細々と更新していく予定ですので、よろしくお願いいたします。 そしてファークライ5ですが、衝撃の大名作(上の記事だとそこまでテンションが高くないですね)ことファークライ3から約5年間の付き合いとなるシリーズなので、今回もバッチリクリアしました。 毎年、GWは大作ゲームを優先して進めるようにしているのですが、今年はこれになりました。健康に悪いとわかっていても、やはり休みの時間をたっぷりゲームに注ぎこむのは快感ですね。 全体的な評価としてはかなり高いです。今年の新作では現時点でトップです。 今年はあまり新作自体を遊べていないですが…… バージョン    1.05 クリア時間    58:53:00 トロフィー取得率 70% 難易度      Normal ※アーケードはほぼ未プレイです。 【良かった点】 ◎ストレスのなくなった製作・育成・所持品システム 痒いところに手が届きました。 あまり狩猟に興味が湧かない身としては、狩りで動物の毛皮を集めて銃弾バッグなどの道具を作るシステムがストレスだったので、今作は撤廃されていて有難かったです。今作での狩りは一部のサイドクエストかチャレンジ達成条件、あるいは金稼ぎの方法でしかないので、手を付けなくても問題ありません。 では、その代わりにどうやって銃弾や道具の所持数なりを増やすのかというと、それらはPERK式の育成システムに一本化されました。PERKポイントは、雑誌を拾ったり条件の緩いチャレンジを達成するだけでモリモリと手に入るので、ポイント稼ぎなどの行為は一切不要。ただゲームを進めていくだけで自然と強くなっていきます。 記憶では、3や4はこの育成ポイントがキツめでなかなか新しいスキルを覚えられなかったので、かなり遊びやすくなったと思いました。 特にチャレンジは「特定の武器で××体倒す」みたいな簡単な条件のものが大半なわりにリターンが大きくて

ゲームクリア感想99:聖剣伝説2 シークレットオブマナ(PS4版)

公式サイト 早々に結論を申し上げますと、駄作の部類でした。 原作プレイ済の方→サウンドトラックだけ買えば充分です。 原作未プレイの方→要検討です。今急いで買う必要はまったくないです。 それ以外の方→スルーして下さい。 ここまで言うならなぜクリアまで続けたのかという話になりますが、私はこの作品に心残りがあり、それを解消するために購入しました。 もうずっと子供の頃、有名なボス戦セレクトバグに泣きながらも、スーパーファミコンで一度クリアし、二周目を進めていた時のことです。 どういう訳か、何度やり直してもクリスタルフォレストのボス、オチューフェイスを倒してから先へ進めなくなり、セレクトボタンを押さないように注意して再挑戦してもやはりゲーム進行不能になってしまいました。   そうして諦め、ソフトを箱にしまってしばらくしたら、いつの間にか家から無くなっていました。恐らく他のゲームソフトを売りに行く時に一緒に持っていったのでしょうが、その頃には続編の聖剣伝説3や初代スターオーシャン、アークザラッドなどのRPGに夢中だったため、聖剣伝説2の存在は私の中で小さなものになっていました。 それでも、理不尽な理由で挫折してしまったという記憶だけはずっと心に残っていました。バーチャルコンソールや携帯アプリ版、Switchのコレクションなどで名前を見かける度にやり直すチャンスを見出していたのですが、そのたびに今更旧作を1からやり直すのもだるいという気持ちが勝り、PS4/PS VITAでのリメイクが発売された今の今まで手付かずでいました。 無事にクリアして、この作品に対する心残りがようやく解消されました。 それと同時に、もう「聖剣伝説2」を再び遊ぶことはないだろうと確信しました。 バージョン 1.02 クリア時間 17:21:05 トロフィー取得率 59% 【良かった点】 ◎楽曲アレンジ 賛否両論ですが、個人的には全曲がオリジナルより良くなっていると思います。 原作者のセルフアレンジ含むアレンジャー複数形態で、昔よく出ていたアレンジアルバムの 「SQシリーズ」 みたいな感じです(アレンジャーも数名被っています)。 もちろん、全ての曲が肝心のゲームに馴染んでいるとは言い難く、賛否両論も致し方ないですが、楽曲として繰り返し聴くならア