2017年9月12日火曜日

ゲームクリア感想90:Undertale(PS4版)

いずれ遊ぶ日に備えてネタバレを封印していました。

機種:Playstation4
クリア時間:約5時間30分(一周目)
トロフィー取得率:100%(プラチナ)


【良かった点】


◎音楽

 これは本当に素晴らしかったです。今年に入ってから遊んだゲームは音楽面がやや物足りなかったのもあり、久々にゲーム音楽らしい曲を聴いた気がします。
 購入したサウンドトラックを聴きながら本記事の更新作業をしています。

◎ストーリー・演出

 ローカライズが秀逸なのもあり、短いプレイ時間ながらとても楽しめました。
特に戦闘中の演出はアイデアに満ち溢れていて、これを思いつくだけでも凄いのに、それをゲームに実装してしまう開発力に驚きました。

 ストーリーは内心「しゃらくせぇ! 」という気持ちも湧きましたが、終盤の展開は音楽・演出と相まって感動しました。

 (2017/9/16追記)また、二周目は不殺ルートで進めたのですが、この先もずっと記憶に残るような展開で、やって良かったと思いました。(追記終了)

◎ローディング

 ローディングという概念を忘れてしまうレベルで無いです。
実質発生していないようなもの。

◎プラチナトロフィーの取りやすさ

 早い人なら初周でも3時間くらいで取得できます。
コレクターにはオススメ。PS系ゲームの中でも屈指の取得しやすさです。

◯キャラクター

 美麗イラストで描かれる美形キャラクターがいなくてもゲームは作れるんだよなという、至極当然のことを再認識させられました。そういったキャラクター造形に慣れきってしまったので、それぞれが個性的な本作のキャラクターはとても新鮮に映りました。

(2017/9/16追記)
◯スキップ機能の多さ

 短いゲームにも関わらず、長いイベントやボス戦の前には会話スキップが実装されていて、かなり親切です。このお陰で気楽にリトライできます。(追記終了)


【気になった点】


△戦闘

 コマンド戦闘とシューティングの要素を合わせた画期的なシステムで、かといって複雑なものは何もなく、直感的に遊べます。
 自分のターンはバーの目押しで攻撃を当て、敵のターンはシューティングの要領で、エリア内の自機を動かして攻撃をかわしていく…という流れになります。個人的に、攻撃時のバー目押しはシャドウハーツを思い出して懐かしい気持ちになりました。
 と、素晴らしい出来なのですが、自分にはあんまり合いませんでした。コマンド戦闘はテンポが早ければ早いほど良いと思っているので、敵の攻撃のたびに毎回攻撃をかわしていくのがちょっとダルく感じました。でもこれが無いと単なるコマンド戦闘になってしまうので、私が合わなかっただけなのでしょう。


【まとめ】

「面白い」というより「凄い」なと感心しっぱなしでした。これは世界的な絶賛を浴びるのも当然でしょう。
 ただ、ゲーム自体は素晴らしいのですが、私自身の感性や好みの問題で、今一歩ハマりきれませんでした。勿体ないとは思いつつも、一周クリアしたら満足してしまったというのが正直な所です。本来ならば全ルートをクリアすべきなのでしょうが……

(2017/9/16追記)
 やっぱり気になったので、不殺ルートで二周目もクリアしました。
戦闘に苦労しましたが、その甲斐ある素晴らしい終わり方で、やっぱり二周目をクリアしてから更新したほうが良かったなと少々後悔しています。(追記終了)

 雑な言い方になってしまいますが「面白い」より「凄い」が勝るゲームは長続きしないなぁと感じました。確かに楽しめましたが、面白かったと断言できるかというと自信がありません。
 
 何百回も何千回も戦闘して、何千体も何万体もモンスターを殺す。そんな感じのゲーム体験を長く続けすぎたのかも知れません。本作のストーリーにはとても感動しましたが、翌日には「やっぱりRPGの戦闘はテンポが大事! サクサク敵を殺せなきゃな」みたいな思考に戻っていました。
 ゲームを通じて、こうした自己のあり方をプレイヤーに認識させてくれるという意味では、なかなか得難い体験を味わえるRPGではないでしょうか。

 MOTHERライクなRPGに飢えている人、プラチナトロフィーの数を増やしたい人、短い時間でさっくり終われるゲームを遊びたい人、ゲーム音楽らしい曲が流れるゲームを遊びたい人(このニュアンスが通じる人)などにはオススメです。







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