2017年3月4日土曜日

ゲームクリア感想80:タイタンフォール2(PS4版)


事前情報:3月8日(水)までPS Storeでセール中です(リンク先重いかも)。通常版は3,622円、Deluxe版は4,177円とのことです。


このゲームクリア感想記事も80回目を迎えました。
閲覧数は下がる一方ですが、自分の備忘録も兼ねているので、そのあたりはなるべく気にしないようにします。

そして今作ですが、インターネット上での評価が全体的に高かったのと、去年末のPS Storeのセールでほぼ半額だったので、思い切って購入しました。元々、ロボットFPSということで一作目から興味があったのですが、オンライン専用だったのでスルーしていました。キャンペーンモードが追加されたこの機会にようやく手を出せた、という感じです。

また、マルチプレイはトロフィー取得のため触り程度やっただけで、以下の文章は全てキャンペーンモードの感想となります。

難易度はNormalで開始して、後半でeasyに変更しました。
プレイ時間は約15時間くらい? トロフィー取得率は58%です。
ちなみに好きなタイタンはイオンですが、よく乗っていたのはトーンです(リンク先両機ともyoutube)。


【良かった点】


◎快適さと迫力を両立した操作性

これ以上に壁走りが楽しいゲームはタイタンフォールの続編でしか出てこないのではないでしょうか。これまでゲームの壁走りというと、数あるトリック(技)の一部でしか無かったのを、しっかりゲームの面白さに組み込んでいるなと感じました。勿論、壁以外の移動もヌルヌル動くので快適です。
 うまく走れるようになるには多少の反復練習が必要かも知れませんが、操作それ自体が快適なので繰り返しがさほど苦にならないです。探索はほぼ一本道のため、この壁走りをそれなりに出来るようにならないと詰むので、結構頑張りました。死んでも早目に再開できるのでトライ&エラーのストレスもさほど無いです。

 また、一人称視点故に迫力があり、VR機器も無いのに壁走りを擬似体験できました。ほぼ毎回身体が釣られて動いてしまったレベル。
 逆に、タイタン搭乗時は重量感のある操作となりますが、こちらも快適に操作できました。アーマードコア的なハイスピードアクションではなく、フロントミッション的な重たい感じですが、もっさり感は無かったです(ゲージ消費でダッシュできるので)。


◎FPSなのに爽快な近接攻撃

相手が生身なら当てさえすればワンパンです。そのため戦闘がスピーディーで、流れるように戦えます。これは新鮮でした。


◎ゲームの起動が速い

PS4で他のゲームを終了してから起動して、10秒位でスタート画面につきました。
他のゲームなら読み込みやらロゴ表示やらで倍以上はかかるのが当たり前なので、感心しました。
 また、動作面においても、不具合は一切発生しませんでした。


◎(日本語版)全編吹替対応

かなり激しく動くゲームなので、これは有難かったです。演技も格好良くと雰囲気が出ていたし、没入感はバッチリでした。

◯洗練された演出・シナリオ

大雑把に言えば、話はロボットと人間のバディものなのですが、オープニングから出会い、そしてエンディングまでとても綺麗にまとまっていて、ゲームシナリオのプロの仕事を感じました。一つ一つの会話は短いのに、優れた演出と合わせて心に残るものになりました。喋って戦うロボット好きには堪らないと思います。

 また、ゲーム中盤の箇所ではとあるギミックを使ってゲームを進めるのですが、ありそうで今まで体験したことがなかったギミックで、とても新鮮でした。


◯チャプター選択可

これは地味ながら親切だと思いました。トロフィー取得に活用しました。


◯モーションへのこだわり

戦闘中は忙しくてじっくり見られないのですが、敵味方・生身タイタン問わずモーションが細かくて、ゲームで表現できるリアルを真剣に突き詰めているのを感じました。敵の攻撃中に倒すと、引き金を引いたまま倒れてゆくとか(これ自体は他のゲームにもあるだろうけど)、壁走りという非現実的なアクションでもしっかり足が壁についている感じとか、こだわらないとここまでは作り込めないだろうなと思います。


【気になった点】


△近接攻撃としゃがみのボタン配置

R3で近接攻撃、◯ボタンでしゃがみ(地上を走っている時はスライディング)というボタン配置には混乱しっぱなしでした。しゃがもうとして拳を空振らせ、殴ろうと思ってしゃがむのは日常茶飯事。R3押し込みで近接攻撃は、実際にやると重量感があって癖になるのですが、あんまり慣れることはありませんでした。
 私自身が「コントローラ右端のボタン(Aボタンや◯ボタン)は攻撃」という、日本のゲームに慣れた末の先入観を捨てきれていないのかも知れません。

△短めのキャンペーン

せめてあと2章くらいあると良かったなぁと思います。本筋の話自体が短いので、バディものなのにあんまり相棒に愛着が湧かないまま終わってしまった、というのが率直なところです。やっぱりマルチプレイを重視しているのか「メインモード」というより「キャンペーンモード」な作りで、どこかあっさりしており、物足りなさを感じます。


△(日本語版のみ)ローカライズがあと一歩

吹替があるだけでも好待遇なので贅沢は言えませんが、若干翻訳が固く感じるのと、ご多分に漏れず日本語字幕の文字サイズが小さいのが気になったと言えば気になりました。

△やっぱり海外FPSなので

爽快であっても、近接攻撃は脇役です。これは好みの問題ですが、タイタン搭乗時の近接攻撃はもっと強くして欲しかった。ローニン(名前の通り大きなブレードを持っているタイタン)は正直期待外れでした。ブレードをブンブン振り回して暴れる日本のゲームみたいなのをイメージしていたので、肩透かしを食らいました。

 これを言うとファンの方々を怒らせてしまうと思いますが、正直タイタンの性能にあんまり差異を感じなかったのが正直な所です。
「近接重視」「射撃重視」というより、まず射撃が大前提で、近接とかはあくまでサブウェポンなので、ロボットがぶつかりあう大迫力! 衝突音がガキーン!! を期待していた身としては、タイタンに搭乗してもやることは生身とほぼ一緒になってしまうのにモヤモヤしました。


【まとめ】

「ザ・プロフェッショナルの仕事」です。
高い開発力・最新のセンス・FPSへの情熱などが十分に込められており、それ故にキャンペーンモードだけでも凄く高品質なゲーム内容になっていると思います。

 ただ、それと自分に合っているかは別問題となってしまい、私としては同じFPSであっても、やはりシングルプレイでストーリー主体の方が好みなので、キャンペーンモードを一度クリアしたら満足してしまいました。
 高評価に釣られてやった甲斐はありますが、キャンペーンモードであってもゲーム内容はガチ勢向けで、FPSやジャンプアクションが極端に苦手だと詰みかねないと思いました。私自身もこの2つが不得意で、後半のとあるボスが突破できず、そこで難易度を下げました。万人向けではないので、その点だけ自分の腕と相談が必要かもしれません。今ならセールで安いので、苦手意識を克服するならちょうどいい機会かも。

 ただ、そうしたプレイヤー側の事情を除けば本当によく出来たゲームなので、発売時期の悪さ(昨年は大作に囲まれていた)にめげずに制作陣は報われて欲しいと思いました。




あとElectronic Arts Japanへ。

Mass Effect Andromeda日本語版ッッッ!!!!!!!!!!

発売せよッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!








 

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