2014年5月2日金曜日

ゲームクリア感想33:シアトリズムFF カーテンコール


 どうも未プレイのジャンルをいきなりパッケージで買うのが不安で、前作は体験版だけ起動して、買うか買わないか迷っている内に今回の新作が発売されたという感じなのですが、とても面白かったです。
 2年前にファイアーエムブレム覚醒のために購入してからというもの、これといった新作がなく、DL専用ゲームを2,3遊んだ以外は殆ど起動しなかった自分の3DSにようやく遊べるソフトが来ました。外で遊ぶとタッチペンの音がかなり響くので、すれ違い通信をする以外はもっぱら家の中で遊んでいますが、寝転がりながら手軽に遊べるのが嬉しいです。

 総プレイ時間は約34時間。スタッフロールを見たのは20時間目くらい?


【良かった所】

  • 一通りの曲が揃っている
前作は「遊びたい曲があまり無い」というのも購入を躊躇していた理由の一つなのですが、今作では221曲+DLCが採用されていて、かつ人気曲も自分の遊びたい曲も揃っていて、この点での不満はありませんでした。あればなお良かったくらいで。

  • 簡単操作なのに爽快
私のような「RPGは遊ぶけど音ゲーはさっぱり」というユーザーのことを非常によく考えられていて、判定も緩いし複雑なシステムもないし、アイテムやアビリティでゲージを回復できたりもするし、ストレス無く遊べる配慮がされていて有り難いですね。
 「基本」「熟練」「究極」の3種類の難易度がありますが、実際は「超初級者向け」「初級者向け」「中〜上級者向け」といった趣で、どの難易度でもエンディングに支障はないです(エンディングは「リズポ」と呼ばれるポイントを一定数以上貯めると観られます)。

 因みに私自身は「熟練」止まりです。

  • 通信対戦がなかなか楽しい
「自分が勝てない(故に面白くない)」という理由で対戦は避けているタイプの意識の低いプレイヤーの私でも、今作の対戦システムはとても面白かったというか、正直な所、テレビゲームの対戦要素で初めて面白いと感じました。
 ルール自体も単純で、複雑なルール知識や多彩なスキルを取り揃えた上級者だけが有利といったことはほとんど無く、あるのは(少しのアビリティ構成と)腕の差だけ。1vs1でコミュニケーションも不要なので思い立った時に気軽に楽しめます。

 何よりも嬉しいのが「負けた時のペナルティが軽い」ことで、自分のレートがほんの少し下がるだけという自分だけしか困らない仕様なことですね。

ランダムで発動する「EXバースト」の種類やタイミング次第で一気に形勢逆転できたりされたりして、最後まで緊張感がある対戦が出来るのも魅力です。これが切断対策にもなっているのではないでしょうか(それでもたまに切断されますが)

  • ミュージアムが充実している
ミュージックプレイヤーで未プレイ作品の初めて知った曲が聴けるのが嬉しい。

  • スタッフロールが面白い

【気になる所】

  • 一曲始めてから抜けるのに時間がかかる
クリア後に表示される画面が、曲のリザルト→経験値獲得リザルト→アイテム入手リザルト→獲得リズポリザルトの四画面と多く、それらが一曲終わるごとに表示されるので、一曲をサクサクやり直しできない。そのための練習モードなんだろうけど。

  • メニュー画面のレスポンスが悪い
項目を選択したら、もう一回「決定」を選択しないといけないのがテンポを削いでいると思います。携帯機ってこういうモッサリがあるとかなり目立ちますね。

  • EMSがあまり楽しくない
編集されたムービーに合わせてタッチしていくモードなのですが、他2つのモードと違って、自動で進むジャストサークルに合わせてトリガーをタッチしていくものになります。
 他モードと勝手が違うことを除いても今ひとつ面白く無いです。曲のテンポにぴったり合ったトリガー配置でもないし、また、一定以上のスコアを出せないと途中で強制中断されるので釈然としない感が残ります(練習モードなら最後までいけます)。

  • キャラクターの育成が楽しくない
キャラクターにアビリティを覚えさせた所でプレイが劇的に何か変わるわけではなく、
あくまで補助的なものなので、本編のような成長の楽しさはないかなと思います。アビリティで左右されすぎてもそれはそれで問題ですが……

  • コレクション画面が見にくいことこの上ない
コレカ裏面の説明だけまとめて読みたいのに、一人ずつかつ一段階拡大しないとまともに読めないのは何とかならなかったのかと思います。


【まとめ】

 様々なモードがありますが、お気に入りの曲で高ランクをひたすら追求するのが一番楽しいです。好きな曲と対戦で勝ちやすい曲が違ったりもしますが、今はその差を埋める遊び方をしています。まずは序盤を安定させる所からですね。