2014年9月15日月曜日

ゲームクリア感想39:マスエフェクト


いつかのXbox 360アルティメットセールで300円の破格で購入し、序盤だけ遊んで半年以上放置していましたが、新作ラッシュ到来前のこの期間がチャンスと思い再開しました。

公式サイトなどの情報からではどんなゲームなのかよく解らなかったのですが、いざ遊んでみると、戦闘がTPS形式のRPGでした。
特に詰まる所も無く、スムーズにクリアできたと思います。

プレイ時間は約50時間(内8時間くらいは放置)
主人公は男でクラスはインフィルトレーター、主に同行させていた仲間はアシュリーとギャレスでした。誰もバイオテックを覚えない脳筋プレイ。


【良かった点】


  • 巨大スケールの世界観
最初にギャラクシーマップを開いた時は感動しました。各星系の惑星一つ一つにしっかり設定があって、それを読むだけでも楽しいです。
 コーデックスも読み応えがあり、入手のたびに欠かさず読んでいました。

  • 惑星探索の面白さ
幾つかの未探査惑星にも着陸出来るのですが、気候や風土がそれぞれ違っていて、本当に人の地を探索している感があります。空を見上げるとゾッとするほど大きい惑星が浮かんでいたりして幻想的です。月から見上げる地球の青さは必見。

  • 充実したアサインメント(サブクエスト)
  ただのお使いではなく、しっかり小話が在って、更に街のエレベータ移動時に放送されるニュースでプチ後日談が聞けるのも細かいと思いました。

  • 金策やレベル不足で困らない
  最高難易度なら違うかもしれませんが、難易度ノーマル以下でサブクエストや惑星探索をこまめに行なっていればまず困らないと思います。金に至っては買い物をしても余りすぎるくらい。

  • 愛着のわく仲間
  最初はいかにもアメリカンなデザインに躊躇していましたが、いざ仲間にして共闘したり会話したりすると全く気にならなくなるどころか萌えますね。
 ロマンスシナリオはまさかのダブルヒロインものでした。


【気になった点】


  • 解りにくいメニューUI
初プレイ時に序盤で一旦止めた原因がこれでした。慣れるとさほどでもないのですが、もう少し直感的なものだと取っ付きが良かったです。

  •  リアルとストレスの狭間
リアルに長いエレベータの乗車時間は読み込みも兼ねているのかもしれませんが、ノルマンディー号で買い物や会話をするために毎回約30秒(往復1分)無操作時間が出来るのは辛かったです。
 ノルマンディー号で言えば、扉の開閉も未来的デザインの割に地味に遅かったりするので、拠点は拠点らしく使い勝手の良さが優先されていればと思いました。

  •  戦闘が単調
何事においても撃った方が早く、敵の種類の少なさや行動パターンの単純さや仲間の強さも相まって、戦闘で盛り上がる事は殆どなかったのが残念です。ボスも居ますがそれほどの強さでは無く。
 あと、近接攻撃が出しにくく感じました。

  •  MAKO(惑星探査用の乗り物)全般
未探査惑星はこれに乗車しての探索が主になるのですが、よほどの断崖絶壁でも無い限りどんな急勾配でも乗り越えられる代わりに操作性が独特です。上手く取り回せないため地形ハマりも発生しやすく、最悪リセットと言うことも。
 また、高所からの落下ダメージが無い代わりに敵からのダメージは受けます。このダメージは画面左下で確認できますが、特にアラート音などもないため、巨大宇宙生物の毒液を数発喰らうと唐突にゲームオーバーです。
 
  • 惑星探査にやがて飽く理由
荒涼とした地形とコピペダンジョンの繰り返しに、やがて新鮮だった惑星探査にも作業感が伴ってきます。 惑星には最初に表示されているポイント以外にも表示されていないポイントが有り、それを自力で探す所に楽しさがある訳ですが、どの惑星も設定が在る割にあまり差異がないのが残念でした。
 もう少し入植者のコロニーや宇宙生物の住処のようなものがあっても良かったと思います。

  • 音楽の使い方が残念過ぎる
上記の惑星探索を単調にしているもう一つの原因がこれで、どの惑星に降り立っても眠気を誘発するBGMが流れて食傷気味です。荒涼感があるといえばその通りですが、折角の乗り物なんだから音楽を流すなり、惑星の種類ごとにBGMが変わるなりがあっても…
 スカイリムなんかはキャッチーさと世界観をバランス良く保ったBGMが流れますが、この辺はまだまだ和製RPGの方が自分好みですね。
 イベントシーンでも、感動のシーンなのに緊迫のBGMだったりして盛り上がらないです。

  • 通常時の移動速度
小走りです。零の主人公よりは速いし、敵も居ないのに全力疾走はおかしいという考えに基づいたものかも知れませんが、宇宙の救世主が日本の一般市民と同じような移動速度なのはちょっと…

  •  実績が偏っている
バイオテックを規定数使用の実績が多くあり、最初にバイオテックを使えないクラスを選択すると寂しい取得数に終わります(メインだけ見れば一周は短いので周回に抵抗がないなら別)

  • 会話の選択肢と実際の会話の乖離
日本語訳の問題も在るのでしょうが、選択肢から想定される 会話と実際の会話がかなり違う場合が多いです。
 例えば、過去の行いを悔いる仲間に対して励まそうと「過去から目を背けるな」的な選択肢を選ぶと、主人公がいきなり「お前は逃げるのか!」と強めの語気で迫りだし、言われた仲間とプレイヤーがビックリする、という感じです。
 しかも言われた仲間が「そんなつもりじゃ…アッ…すいません……」みたいな反応になって、後味の悪いままその会話が終わった時は、言ってやったとばかりの主人公のドヤ顔と裏腹に心が痛くなりました(次の機会に会話すると元気に反応してくれますが)
 この様に自分の意志を反映しにくいので、会話システムは評判ほどではありませんでした。

【まとめ】


 質実剛健な作りという印象でした。もう7年前のゲームなのでシステム面の不満はある程度仕方ないですが、300円でこのクオリティのゲームが遊べる現代は素晴らしいですね。

もう早速2(XBOX 360版)を買ってきたのですが、問題は3ですね。
引き継ぎを優先してXBOX 360で揃えるか、新機能と稼働率の低さを鑑みてWii U版にするか悩ましい所です。






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