ゲームクリア感想11:ファークライ3
昨年6月のE3でマルチプレイの動画を観た時には、「まーたよくあるFPSか」程度の感想しか抱かなかったのですが、次第にシングルプレイの情報が明らかになってくるにつれて、これは面白そうだと思い繰り返される延期に耐えてXBOX360版を購入、クリアしました。
結論から言うと、オープンワールドという要素を初めて面白いと思いました。
代表格であるスカイリムですら、「自由過ぎて面倒臭さのほうが先に来る」「新しい村についたら村人全員の会話を全パターン聞いて回るタイプの人間には終わりが見えない」「モンスターにしか見えない自キャラを操作するのが辛い」などの理由で早々に詰んだのですが、このゲームは目的も解りやすいし、冗長で眠くなるテキストもないし、キャラクターも面白いしで、最後までモチベーションが途切れる事は無かったです。
やっぱり、シミュレータみたいな内容よりはゲームらしい内容のほうが自分に合ってるなと思いました。
↓からはシングルプレイのみの評価になります。因みに42時間で一通りクリア。
【好きな点】
個人的にはグレネードで遠方から建物ごと吹っ飛ばすのが好きです。
【気になる点】
そもそも人間を一撃で殺す凶暴な肉食獣がうろついている島にどうやって人が住み着いたのか。ゲーム内でも案の定死体がしょっちゅう転がってるし……
上れない段差はアサシンクリードでも顕著なので、リアルな地形を追求するとそうならざるを得ないのかも。
【まとめ】
オープンワールドの「やりたくない要素はやらなくていいって言ってんだろ!」という感じが肌に合わず、それどころか逆に押し付けを感じて「やらなくていいとは何だ!やらせろ!自由を押し付けるなゲームを押し付けろ!」と考えていたのですが、このファークライ3はその加減が丁度良くて楽しめました。
欠点の半分近くはアサシンクリードと共通しているのですが、 アサシンクリード自体も何だかんだ言いながらシリーズを追い続けているので、大して気になるレベルじゃないです。
国内発売を首を長くして待った甲斐がある出来でした。
今年は今後も気になる新作が和洋問わず発売される個人的超激戦区なのですが、今の所、今年発売のゲームでは間違いなくトップですね。
結論から言うと、オープンワールドという要素を初めて面白いと思いました。
代表格であるスカイリムですら、「自由過ぎて面倒臭さのほうが先に来る」「新しい村についたら村人全員の会話を全パターン聞いて回るタイプの人間には終わりが見えない」「モンスターにしか見えない自キャラを操作するのが辛い」などの理由で早々に詰んだのですが、このゲームは目的も解りやすいし、冗長で眠くなるテキストもないし、キャラクターも面白いしで、最後までモチベーションが途切れる事は無かったです。
やっぱり、シミュレータみたいな内容よりはゲームらしい内容のほうが自分に合ってるなと思いました。
↓からはシングルプレイのみの評価になります。因みに42時間で一通りクリア。
【好きな点】
- 陸・海・空全てを探索できる。
- ストーリーが短すぎず長すぎず、かつ面白い。
- BGMが良い。
- 基地解放が面白い。
- ミニゲームがどれもそこそこ楽しめる。
- 戦闘が爽快。
個人的にはグレネードで遠方から建物ごと吹っ飛ばすのが好きです。
- ハンドブックのテキストやNPCの会話がアメリカンなノリで面白い。
- QTEがここぞという時だけに使われるのであっても気にならない。
- 燃えるものは全て燃える。壊れるものはすべて壊れる。 人間含め。
- 回復アイテムが簡単に作れる。
- いつでも難易度変更出来る。メインメニューに戻ったりとかの手間は無し。
- 比較的実績が獲得しやすい。
【気になる点】
- ローディングが長い。
- 落下ダメージの高さ。
- 野生動物による妨害。
そもそも人間を一撃で殺す凶暴な肉食獣がうろついている島にどうやって人が住み着いたのか。ゲーム内でも案の定死体がしょっちゅう転がってるし……
- 一人称視点でジャンプアクションの不自然さと理不尽さ。
- 段差関連。
上れない段差はアサシンクリードでも顕著なので、リアルな地形を追求するとそうならざるを得ないのかも。
- クラフトしないとアイテムやシリンジ、金の所持数制限がキツい。してもキツい。
- レース系ミニゲームで多発するNPC轢殺。
- 正直、狩りはあまり面白く無い。
- 後半は若干だれる。
- エンディングがちょっと簡素過ぎる。
【まとめ】
オープンワールドの「やりたくない要素はやらなくていいって言ってんだろ!」という感じが肌に合わず、それどころか逆に押し付けを感じて「やらなくていいとは何だ!やらせろ!自由を押し付けるなゲームを押し付けろ!」と考えていたのですが、このファークライ3はその加減が丁度良くて楽しめました。
欠点の半分近くはアサシンクリードと共通しているのですが、 アサシンクリード自体も何だかんだ言いながらシリーズを追い続けているので、大して気になるレベルじゃないです。
国内発売を首を長くして待った甲斐がある出来でした。
今年は今後も気になる新作が和洋問わず発売される個人的超激戦区なのですが、今の所、今年発売のゲームでは間違いなくトップですね。
コメント
コメントを投稿