ゲームクリア感想3:デッドライジング

OverTimeまでクリアしました。

結論から言うと、体調の自己管理を忘れるほどに良い意味でも悪い意味でも熱中して、見事に体調崩しました。
普段ゲームで独り言は滅多に呟かないのですが、悪い意味でハマりすぎて汚言が自然に口から出ていました。


  • 「離せ!離せってこのっ!」(レバガチャしながら)
  • 「どけよホラ!」
  • 「何でそうなるの!何でそーなんのこっちはちゃんとやったのに!」
  • 「相手してる暇ねーんだよ!!」
  • 「んんっ!クソッ!」
  • 「そんないちいち相手しないでいいから!」(わざわざ立ち止まって戦う生存者に) 
  • 「やっぱカプコンってダメだわ」(無根拠)
  • 「いい加減にしろってマジで!!!」(中庭のあいつらで5回目の死を迎え)
  • 「何だよもー!このゲーム!!」
  • 「だーかーらー!早く来いって!!」
  • 「頼むから離して!」(時間制限が迫っているのにゾンビに噛まれ)
  • 「はー……っ」(言葉にならない)
  • 「んんっ(怒)」 (ゾンビに攻撃されたのに「途中で(無線)切るなよ」と言われた時)
  • 「だからカプコンのアクションってこういうアレが~あーもう……!」 
  • 「何だよ!どけよおぉ!」(暴走車にしつこく邪魔される) 
  • 「なああああああ!!!」
  • 「製作者……田舎!」(製作者はゲーム作り止めて田舎帰れ!という気分になったが、幾らなんでもそれは言いすぎだと冷静になり抑えた)
  • 「Noooooo!!」
  • 「もうやる気なくした~(目的地手前でタイムアップを迎えてガチ半泣き)」
  • 「……はあっ!」(掛け声じゃなくて強い溜息)
  • 「カプコン……!カプコン!!」(意味不明)
 
 特にストーリーを追うと、中盤からかなり時間制限がきつくなるので、ショートカットルートを開拓していない状態だと毎回ギリギリになって上記の暴言の発生率が高まりました。四六時中こんな調子なので精神衛生に悪く、かといって途中でやめる気にもなれずイライラしながら進めていたら、翌日頭痛がしました。

 本編を無視して進める分にはそれ程でもないのですが。
本編を進めなくても生存者を見殺しにしてもエンディングは見られるのは良い点ですね。
 時間が余ったら約束の時間まで待ち合わせ場所で放置していればクリアになる気楽さも。
あと、周回がほとんど苦にならない(モチベーションを保てる)のは素晴らしいです。
 わざと序盤を難しくして、「こんな序盤で投げ出しそうになるなんて情けない……」という気分に持ち込んでレベル上げをさせるゲームデザインが腹立たしいまでに大成功してますね……
 本編クリアしてからも、実績集めやらで何周もしたくなる引力があって止め時が難しい。


 それでも、楽しいんだけど合わなかったです。
 まずレベル上げしないと何も出来ない周回前提のシステムも取っ付きが悪いし、夜中の暗すぎる屋内とかスキップできないメッセージとか、(他の人間キャラは復活しないのに)倒しても次の日には復活してる中庭の三人組とか、セーブポイントの少なさとか、どれも発売当時に挙げられていた欠点ですがやっぱり気になりました。ゲーム内からタイトル画面に戻る項目がないのも地味に面倒。
 写真撮影は、「零」の撮影アクションの爽快感を知ってしまうとオマケ要素でしかない。

 思い通りに動かない生存者にもイライラしますが、それをうまく動かして救出成功させた時の達成感に比べたら微々たるものなので、あまり気になりませんでした。
強い武器で生存者を巻き込むと大惨事なので、そこで体術を使って助けたり攻撃力の低い武器を使ったりするのも考えられていると思います。
 手を繋ぐよりおぶらせてくれ!とは思いましたが。特にOvertimeの後半は。

 とりあえず、精神衛生のために本編の爆弾解除はもう二度としません。
一度レベルさえ上げてしまえば楽になるので、根気のある人は楽しめると思います。
2は別にやらなくていいかな。




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